110年前に床暖房!?

2014/11/25

こんにちは。
連日の寒さで、体も寒さに慣れてきたような気がします。(*^_^*)
あれこれ防寒対策しているせいかもしれませんが。(笑)

先日(11月15日16日)、京都府庁旧本館竣工110周年記念で明治当初の姿に修復整備された「旧議場」の一般公開があり、
見学に行ってきました。
京都府庁の旧本館は、明治37年(1904年)12月20日に竣工、昭和46年まで本館として使用されていました。
平成16年(2004年)に国の重要文化財に指定され、現在も使用されており、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては最古のものだそうです。

写真は京都府ホームページより

さて「旧議場」ですが、今回は修復整備が終わった1階部分が公開されました。(2階は傍聴席だったそうです)
議長席や演壇は残っていた当時のものを修復、議員席や絨毯は今回新調していて、
議員席の机や椅子には京都の杉が使われているそうです。
驚くことに、議員席の1~3列目には床暖房設備がついていたとのこと。
(議長席・理事席・議員席最後列は席後ろの壁際に暖房設備があり暖かかったようです)
110年も前に当時珍しかった床暖房を設置するなんて、さすが新しいもの好きの「京都」ですね。

写真は京都府ホームページより

合わせて「旧知事室」も見学してきました。
この部屋からは、今では高い建物が建って見えませんが、昔は東山が一望でき大文字が真正面に見えたそうです。
(大文字は今でも上の方だけ見えます)
窓ガラスも100年前のものらしく、現代のものと違い波打っている感じなのですが、
説明していただいた方の話では廊下の窓ガラスも同じく波打っていて、そのガラス越しに見る中庭の桜がまた良いそうです。
桜の時期に行って、間近で見る桜とガラス越しに見る桜、見比べてみたくなりました。

「旧議場」は2日限定の公開でしたが、「旧知事室」は月~金曜日の午前10時~午後5時まで(祝日及び年末年始除く)
普段も公開されていますので、興味のある方は足を運んでタイムスリップしてみてください。
(費用は無料、予約は不要ですが10名以上の場合はなるべく事前予約してください)


重要文化財 京都府庁旧本館
http://www.pref.kyoto.jp/qhonkan/index.html
旧知事室公開
http://www.pref.kyoto.jp/qhonkan/1214473296472.html

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