そろそろ大掃除の準備? 【新聞紙で窓ガラス掃除】

2018/08/28

一旦少し涼しくなった後のこの暑さ、なかなか体に堪えますね。
ガス屋としてはもう冬は来ないんじゃないかと心配になります。(笑)

こんにちは、営業部 n です。
先日、知り合いの引越しの掃除を手伝ってきました。

部屋

毎年年末の大掃除の頃になると窓ガラスの掃除は、濡らした新聞紙で掃除するとキレイになるとか、
冬の寒い時期より気温の高い時期の方が汚れも固まらず落ちやすいとかいわれてますね。

暑さVS寒さは互角としても、冬は手も冷たいし この時期はそれがありません。
この暑さ 気温は十分すぎるほど(笑) 今回早速実践してみました。

 

用意するのは、新聞紙と水だけ!

新聞紙1面分を握りやすい大きさに丸めて、水で濡らして窓ガラスをしっかり擦ります。
年末の大掃除なら「ぬるま湯」ですが、この時期なら「水」でも全然問題ありません。

最初は新聞紙を直接濡らしていましたが、濡らす加減が難しくドップリつけてしまうとすぐボロボロに。

100円ショップでペットボトルにつけるスプレー部分だけ売っているのを買ってきていたので、それで直接
水を窓ガラスに吹きつけ、丸めた乾いた新聞紙で擦りました。

そのあと、丸めた乾いた新聞紙で拭いていきます。

この暑さで汚れも浮き上がってるんでしょう、たしかに何もつけてないのに “驚くほど” よく落ち、キレイに
なりました。あくまで個人の感想ですが(笑)実際にやればたぶん皆さんそう感じると思いますよ。


理由は、
・新聞紙のインク油の成分が油分を分解して、ワックスがわりにもなり、ツヤ出しの効果も。
 コーティングの効果も適度にあり、汚れがつきにくくなる。
・新聞紙は紙なので、雑巾のように繊維が残って乾いてから目立つということがない。
といったことのようです。

ちなみに、
・両面掃除する場合は、外側の面から。
 外側を先にすると内側を掃除するときに拭き残しが見えやすい。
・晴れの日より曇りの日の方がよい。
 晴れた日は空気が乾燥していて水分がすぐ乾き、拭いた跡が残りやすい。曇りの日は汚れが湿気を吸収して
 落ちやすくなっている。
らしいです。

あまりによく落ちるので楽しくなって結構ハマッてしまいました。まさに熱中症。
今年は10月も気温は高めのようなので、ホントに熱中症にならないよう、もう少し暑さがおさまってからでも
十分間に合うと思います。水だけで落ちない場合は各種洗剤を使ってください。
新聞紙のインクで手が黒くなる場合がありますので、ゴム手袋も用意されると良いと思います。

今のうちに汚れを落としておくと、年末の大掃除は残り4ヶ月分の汚れで済むかも!?
一度、お試しください。

 

関連記事